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2006年 01月 27日

皇室典範改正 広がる慎重論 首相は強硬、反小泉を警戒?

 政府が今国会への提出を目指す女性・女系天皇を認める皇室典範改正案に、「女系天皇は皇統の断絶だ」と危機感を募らせた男系継承尊重派の包囲網が強まっている。政府・自民党内に提出見送り論が高まる中、小泉純一郎首相は「今国会で成立させた方がいい」と強気の姿勢を崩さない。このため、党内からは「首相は郵政民営化の時と同様、反小泉勢力による政局ととらえている」などの憶測が出ている。
≪提出見送り論≫
 今週に入って、与野党第一党の国対委員長が相次いで「非常に反対論が大きくなっている」(自民党の細田博之氏)「拙速に決める話ではない」(民主党の野田佳彦氏)と、改正案の提出・審議に慎重な姿勢を表明した。特に細田発言は「やめた方がいいという官邸へのメッセージ」(国対関係者)とされる。
 二十六日、自民党の伊吹文明元労相は派閥総会で「皇室典範は憲法と対比されるべき基本法だから、その改正は野党ともかなり話さないといけない。皇室と政府に心の通い合う対話の関係も築かれないといけない」と述べた。久間章生総務会長も典範改正に慎重な考えを改めて示した。
 超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長、二百四十二人)も総会で「法案を強引に上程すれば、国論は分裂し、天皇のご存在の意義を損なう」として拙速な改正案提出に反対する決議を採択した。
 また、学者ら有志でつくる皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎東大名誉教授)は同日、緊急記者会見を行い、問題解決の方策を提言した。
 提言は、(1)特別法を立案し、元皇族とその男子子孫に皇籍に復帰してもらう(2)皇室会議が対象者の中から年齢、経歴、適切な人数などを考慮して復帰をお願いする(3)復帰した者の皇位継承順位は、原則として現行の皇室典範の規定を適用する−など具体的な内容だ。
≪切り崩し図る≫
 首相は二十六日夜、「皇室典範に関する有識者会議」の吉川弘之座長(元東大学長)ら同会議メンバーと首相公邸で会食し、皇室典範改正案について「今国会で成立させる。安心してください」と明言した。首相に近い自民党幹部も各派の中堅議員に典範改正に反対する会合に出席しないよう呼びかけるなど、男系尊重派の切り崩しを図っているようだ。
 改正案提出見送りを進言した自民党議員は「首相は非常に硬く、私の意見は退けられた。改正案反対の動きはこれ以上広がらないとみている」と話す。
 首相が強硬姿勢を崩さない背景に、郵政民営化関連法をめぐって対立した平沼元経産相が改正案反対議員のリーダー格に納まっていることへの、首相サイドの警戒心を指摘する声もある。
 実際には、拙速な女系天皇容認に反対する議員と郵政民営化に反対した議員はあまり重なっていないが、一部では「皇室典範問題で小泉さんを攻撃しようとしているのは、郵政民営化に反対した人たちでしょう」(公明党幹部)といったうがちすぎた見方もある。
≪皇室も改革?≫
 首相の独特な考え方が、今回の皇室典範改正へのこだわりにつながっているとの観測も自民党内で広まっている。
 「小泉さんには、伝統や文化より合理化だという頭があるんだろう」
 自民党長老の一人はこう分析する。また、首相の宮中行事に対する言動を目撃した複数の関係者は、次のようなエピソードを紹介する。首相は、天皇が神々に新米を供え自身でも召し上がる新嘗祭に参列した際、「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」と主張。周囲に「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」と話したという。
 また、歴代天皇、皇后らの神霊を祭る皇霊祭に参列したときには、宮内庁長官に「中で何をやっているのか」と質問。天皇、皇后両陛下に三権の長らが祝賀を述べる国事行為である新年祝賀の儀では、燕尾服着用を求める宮内庁側の要請に応じず、儀礼上、ふさわしくない紋付きはかまで通し「皇室ももっと改革が必要だ」と主張したという。
 関係者の一人は「首相は皇室の神秘的な伝統などは、不合理だとしか感じないのではないか」と危惧(きぐ)を示している。
(産経新聞) - 1月27日2時45分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000004-san-pol
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by thinkpod | 2006-01-27 17:11 | 政治経済
2006年 01月 26日

日本のODAを批判 インドネシア副大統領

 【ジャカルタ26日共同】インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストは26日、ユスフ・カラ副大統領が、東京で開かれたインドネシア人の会合で、最大援助国である日本の政府開発援助(ODA)について、借款供与に偏重しており自国の利益にならないと批判、対日依存からの脱却と中国重視を訴えたと報じた。

インドネシアは日本にとっても、最大のODA供与国。対外債務がインドネシアの重荷になっていることから、日本は2000年度から円借款などの返済繰り延べを実施している。非政府組織(NGO)はインドネシアを借金漬けにしたと日本を批判しているが、首脳級による批判は異例。

同紙によると、副大統領は「一国(日本)に頼っていてはならない」と述べた。また、日本の援助は借款に力を入れすぎ、日本側の利益の方が大きいとして「借款は支援と呼べない」と批判、中国との経済関係を重視する姿勢を示した。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20060126/20060126a3130.html


靖国参拝で首相「中韓両国以外から批判ない」

 小泉純一郎首相は25日午前、参院本会議の代表質問に対する答弁で、自らの靖国神社参拝問題について「アジア諸国で中国、韓国以外に靖国参拝を批判する国はない」との認識を示し、靖国参拝が対アジア外交の障害になるとの指摘に反論した。同時に、東アジア共同体の形成に向けて積極的に貢献していく姿勢を強調、「日米関係が緊密であることはアジア外交を戦略的に進める上でも極めて重要だ」との見解を重ねて示した。

 また防衛庁の省昇格については「国民の十分な理解が得られる形で議論が尽くされることが重要だ」との考えを強調。「引き続き文民統制確保に努めるのは当然だ」と指摘した。

 ゼロ金利政策に関しては「種々の物価関連統計を総合的に勘案するとデフレは依然として継続しており、克服へ向け政府・日銀が一体となって取り組んでいくことが必要だ」と述べ、量的緩和政策の解除は時期尚早との認識を示した。

 特定財源の一般財源化を含む見直しについては「道路特定財源(改革)は着手しているが、特定財源制度全般を見直していくことが重要だ」と述べ、見直しを急ぐ考えを示した。

 米国産牛肉に牛海綿状脳症(BSE)の特定危険部位が混入していた問題をめぐっては、米国側に原因究明と再発防止の徹底を求める考えをあらためて強調した。

 公明党の草川昭三副代表、民主党のツルネン・マルテイ氏が質問した。(共同)

(01/25 14:11)
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by thinkpod | 2006-01-26 22:33
2006年 01月 25日

カナダに12年ぶり保守政権 対米協調路線へ

 中道左派路線の維持か保守政治への転換かを決めるカナダ下院(308議席)総選挙の投開票が23日行われた。開票結果は東部標準時の同日午後10時(日本時間24日正午)から順次発表され、カナダ放送協会(CBC)は、野党保守党が与党自由党を抑え勝利したと伝えた。

 保守党のハーパー党首が自由党のマーティン首相に代わり首相に就任し12年ぶりに保守政権が誕生することになるが、少数与党にとどまった。

 自由党政権は米国のイラク戦争派兵要請を拒否するなど対米独自外交を続け、内政でも同性結婚を認めるなどリベラルで知られたが、今後、対米協調、保守化路線が進むことになるとみられる。

午後11時(日本時間24日午後1時)現在で選挙管理委員会が発表した開票結果(速報)によると、各党の獲得議席数は保守党122、自由党103、ケベック連合50、新民主党31、無所属1。

 保守党は、政権腐敗対策に加え、減税、育児政策充実、犯罪抑止、医療制度改革の5分野を中心に政策を訴え、自由党の長期政権に不信感を抱き始めていた有権者の支持を獲得した。

 自由党は、ハーパー党首を「右翼」と攻撃。カナダが右旋回する危険性を警告したが、国民の支持獲得に難航した。(共同)

(01/24 14:07)
カナダに12年ぶり保守政権 対米協調路線へ
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by thinkpod | 2006-01-25 03:02 | 未分類
2006年 01月 25日

歴史研究への米参加拒否 中国「北東アジアは特殊」

 中国外務省の孔泉報道局長は24日、ゼーリック米国務副長官が提案した日米中3カ国による歴史共同研究について「北東アジアの歴史は特殊性がある」として事実上拒否する姿勢を示した。

 報道局長は、この特殊性は「中国、韓国、日本に直接関係する」と指摘、日中韓3カ国による共同歴史研究を進めることが「われわれの基本的主張だ」と述べた。

 中国は昨年11月の中韓首脳会談などを通じ、歴史問題で韓国と連携し日本に対処する姿勢を強めている。日韓の同盟国である米国が歴史問題に介入、歴史問題で北朝鮮も含めた北東アジアの「対日統一戦線」が乱されることへの懸念が米国参加拒否の背景とみられる。

 ゼーリック副長官は北京の米国大使館で記者会見し、温家宝首相らとの一連の会談で日中関係について協議したことを確認。日中両国関係には「明らかにある程度の緊張が存在する」とする一方、「両国には、広範囲に共通利益を有しているとの認識もある」と強調し、米国として良好な日米中3カ国の関係に向け努力したいと述べた。

 孔局長はまた、最近、日中韓の学者が教科書の共同制作などを通じ「有益な試みを行っているのは喜ばしい」とした上で、日中韓3カ国が積極的に歴史研究で協力すべきだとの立場を強調した。

 ゼーリック副長官は昨年9月の講演で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝など歴史認識問題で対立する日中関係打開のため、日米中3カ国の歴史学者による歴史共同研究の開始を提案。日本を訪問していた23日にも3カ国が歴史学者らによる対話を始めるよう提起していた。(共同)
(01/24 19:01)
歴史研究への米参加拒否 中国「北東アジアは特殊」
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by thinkpod | 2006-01-25 02:59 | 未分類
2006年 01月 24日

エイズ感染隠し性交渉、韓国でホストクラブ従業員拘束

 【ソウル=中村勇一郎】韓国の警察当局は23日、エイズウイルスに感染したことを隠して不特定多数の女性と性交渉を重ねたとして、済州島のホストクラブの男性従業員(26)をエイズ予防法違反の疑いで拘束した。

 調べによると、従業員は2000年9月にエイズに感染後、済州島やソウル、釜山で少なくとも7人の女性と感染を隠して性交渉した疑い。韓国各地のホストクラブを転々とし、一時は日本のホストクラブで働いたこともあったという。

 同法はエイズ感染者が予防措置を取らずに性交渉した場合、懲役1年以下または300万ウォン以下の罰金を科している。

(2006年1月23日22時20分 読売新聞)

エイズ感染隠し性交渉、韓国でホストクラブ従業員拘束
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by thinkpod | 2006-01-24 00:58 | 未分類
2006年 01月 20日

女性・女系天皇「三笠宮家も憂慮」 寛仁さま、雑誌でご発言

 政府が女性・女系天皇を認める皇室典範改正案の通常国会提出を目指していることについて、歴史・伝統に根差さない皇室典範改正を批判している寛仁親王殿下が24日発刊の団体機関誌で、「三笠宮一族は、同じ考え方であるといえる」と、父で昭和天皇の弟宮である三笠宮崇仁親王殿下と母の百合子妃殿下も同じ意見であることを明らかにされていることが18日、分かった。

 保守系の民間団体「日本会議」(会長・三好達元最高裁長官)の機関誌「日本の息吹」2月号で、小堀桂一郎東大名誉教授のインタビューに答えられた。題は「皇室典範問題は歴史の一大事である−女系天皇導入を憂慮する私の真意」。

 この中で寛仁さまは、三笠宮さまが昨年10月、宮内庁の風岡典之次長を呼んで、皇室典範改正に向けた拙速な動きに抗議されたことを紹介。

 寛仁さまはまた、皇室典範改正について「郵政民営化や財政改革などといった政治問題をはるかに超えた重要な問題だ」と指摘。自身のご発言に対し、宮内庁の羽毛田信吾長官らが憂慮を表明していることに関しては「私がこういうインタビューに応じたり、かなり積極的に発言しているのは国家の未曾有の大事件と思うので、あえて火中のクリを拾いに行っているようなきらいがあります」と述べ、相当の覚悟を持って臨んでいることを強調されている。

 寛仁さまは昨年、自身が会長を務める福祉団体の会報に、私見として女系天皇に異論を唱えるエッセーを寄稿。月刊文芸春秋2月号でも政府の「皇室典範に関する有識者会議」の拙速な議論を批判されている。



 ≪皇室典範改正 寛仁さまご発言要旨≫
 もしも、この平成の御代で歴史を変える覚悟を日本国民が持つならば、慎重の上にも慎重なる審議の上行っていただきたい。失礼な言い方ですが、郵政民営化や財政改革などといった政治問題をはるかに超えた重要な問題だと思っています。

 典範問題は単純な政治問題ではなく、日本国の歴史が変わるか否かという大事と理解しています。遠慮なく皆さんの前でも発言するべしと現在は思っていますが、ひとたび法案が国会にかかってしまえば、皇族は政治的発言を封じられてしまっているわけですから、私は何も話せません。

 これは絶対にあり得ないと私は思いますが、色々な人に聞くと、「これは陛下のご意思である」と言っている人がいるそうですね。陛下のお立場でああせよ、こうせよとおっしゃるわけがない。(女系だとか長子優先だとか)具体的におっしゃるわけがないということは声を大にして言っておきたい。

 本当は、私が発言するより皇族の長老である父に口火を切ってもらいたかったわけです。母の話では、父は宮内庁次長を呼んで、あまりに拙速な動きについてクレームをつけているということでした。これは去年の10月ぐらいの話です。それから「お袋は女帝・女系になったら大変なことになること、わかっているの」と聞いたら、「もちろん大変なこと」だと言っていました。その後、父が年末に来たときに、「いいことを言ってくれたね」と、一言いって、さらに『8人の女帝』(高木きよ子著)という単行本を「読んでおいてほしい」と持ってきて、それから月刊「文芸春秋」1月号に工藤美代子さんがお書きになった論文を、「私の意見はこれと同じである」と、娘の分までコピーして持ってきてくれました。三笠宮一族は、同じ考え方であるといえると思います。

 本来、われわれ皇族は黙っていないといけないということだと思いますが、にもかかわらず私がこういうインタビューに応じたり、かなり積極的に発言しているのは国家の未曾有の大事件と思うので、あえて火中のクリを拾いに行っているようなきらいがあります。

 やはり民主主義なるものは「民」が「主」と書くわけだから国民一人一人がしっかりした、確固たる意見をもって、それが大多数を形成して議会政治として実を結ぶということが原点だろうと思います。ところが、あまりにも今、皇室、あるいは皇室典範に関する情報というものが、皆さんお分かりになっていなくて、女帝と女系の違いも分かっていないような方々が多い。

 皆さんが考えに考え抜かれたうえで結論がAになろうがBになろうが、われわれにはそれに反対する理由はありませんが、もし情報がゼロの中で○か×かとやられたらたまりません。この記事はできるだけ広く読まれて欲しいし、真剣に(日本会議の)メンバーの皆さん方が考えてくださって、また周りの方々に広めて運動体にしていただいて、本当の世論を形成していただきたい。

【2006/01/19 東京朝刊から】
(01/19 13:08)
女性・女系天皇「三笠宮家も憂慮」 寛仁さま、雑誌でご発言
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by thinkpod | 2006-01-20 17:07 | 政治経済
2006年 01月 20日

「韓国で起業後、精神科治療」韓国ネスレ社長

「カルチャーショックに耐えられず、精神科に入院したことがあります」--。

韓国ネスレのイ・サムフィ社長(58)は19日、ソウル朝鮮(チョスン)ホテルで開かれたコリアリーダースフォーラムでこれまでの経緯を発表し、注目を集めた。

このフォーラムは毎月、工学翰林(ハンリム)院が主催し、中央(チュンアン)日報が後援している。この日のテーマは「外国企業家が見た韓国の競争力」。

イ社長は大学を卒業して米国留学後、米国とスイスなどで活動し、30年たった2002年4月、ネスレ韓国法人の初代社長として赴任した。

しかし2003年7月、韓国ネスレはストライキと職場閉鎖につながる厳しい労使対立の末、その年12月、ようやく正常化した。

「韓国は不法を正当化しようとする文化が蔓延しています。『民主化運動』と名付ければ不法をしてもいいという認識が底辺にあります」。彼はこのような韓国人たちの認識をいくらスイス本社に話しても理解させることができなかっただけでなく、結局、精神科で治療を受けるまでになったと話した。

イ社長は「法を別に作らずに、作られた法をきちんと守ればよい」とし「法どおりにしていれば『無情な人』で、いい加減にすれば『人情のある人』になる社会の雰囲気は、外国人の信頼を得ることができない」と話していた。

シム・ジェウ記者

2006.01.20 12:36:08
(cache) Japanese JoongAngIlbo
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71930&servcode=300§code=320
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by thinkpod | 2006-01-20 15:33 | 半島
2006年 01月 18日

「産経は言論暴力団」 中国誌、名指し批判

 【北京=福島香織】中国外務省傘下の半月刊誌「世界知識」(16日発行)は3ページをさいて産経新聞などを名指し批判した。中国メディア上で産経が批判対象となることは珍しくないが、「言論暴力団」「保守御用喉舌(宣伝機関)」と呼ぶなど、ここまで激しい論調は珍しい。今月上旬、日中協議の席で、中国側が日本側に報道規制を求め断られた経緯があるが、当局が日本メディアの中国報道にいかに敏感になっているかがうかがえる。

 記事は中国社会科学院日本研究所の金●(●=「亡」の下に「口」、その下に「月女凡」)・助理研究員の執筆で「日本右翼メディアを解剖する」「日本右翼メディアの言論の“自由”と暴力」といった刺激的な見出しが躍る。

 まず「正論」執筆者らを名指しで列挙、「侵略戦争を否定し、靖国神社参拝を支持し、周辺隣国を誹謗(ひぼう)中傷し、平和憲法改正を訴えるのが“正論者”の最大公約数」と説明。「デタラメの論に立ち、故意に過激な言動で人の興味を引きつけようとする」と批判した。

 一方、朝日新聞については、「広範な大衆を代表する進歩的メディア」と紹介し、戦後の保守勢力台頭に断固反対する民衆と朝日新聞に対し「保守勢力は言論操作の重要性を実感した」と解説。フジサンケイグループを、保守政財界のてこ入れで生まれた「保守勢力の御用喉舌」と位置づけた。

 さらに産経新聞などを「狭隘(きょうあい)な民族主義を吹聴するだけでなく、異論を排斥する言論暴力団」と呼び、「朝日新聞や進歩的論客を長期にわたって悪意に攻撃してきた」と述べた。

 中国は最近、日本の新聞の論調に敏感で、中国外交官が「日本新聞で産経だけが首相の靖国参拝を支持している」と語るなど、当局の産経新聞に対する不満が強まっているようだ。

【2006/01/17 東京朝刊から】

(01/17 11:39)
「産経は言論暴力団」 中国誌、名指し批判
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by thinkpod | 2006-01-18 02:17 | 中国
2006年 01月 14日

「バターン死の行進」記事、ユダヤ人団体が文春に抗議


 【ロサンゼルス=古沢由紀子】日本軍が捕虜米兵らを炎天下歩かせた「バターン死の行進」についての月刊「文芸春秋」の記事が「歴史を誤って伝えるものだ」として、ユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)は13日、当地で抗議の記者会見を開き、文春側に元捕虜らへの謝罪を求めた。


 記事は、同誌の昨年12月号に掲載された「『バターン死の行進』女一人で踏破」。ジャーナリストの笹幸恵さんが、フィリピンで行進のルートを4日間かけてたどり、「栄養失調気味の私ですら踏破できた」と報告。「日本軍による組織的残虐行為」との批判に、疑問を投げかけた。

 行進を体験した元米兵でアリゾナ州立大名誉教授のレスター・テニーさん(86)は、文春側に抗議文を送付。会見で、「水や食事をきちんととって歩いた彼女の行程は、当時の状況とかけ離れている」と批判した。

 同誌編集部は「抗議文などを見ておらず、現段階ではコメントできない」としている。

 同センターは1995年、文芸春秋社の月刊誌「マルコポーロ」の「ナチスのガス室はなかった」とする記事に抗議し、同誌は廃刊になった経緯がある。

(2006年1月14日11時3分 読売新聞)
「バターン死の行進」記事、ユダヤ人団体が文春に抗議


★死の行進歪曲と文春に抗議 生き残りの米国男性ら

 【ロサンゼルス13日共同】第2次大戦中フィリピンで起きた「バターン死の行進」で
生き残った退役軍人の米国男性が13日、ロサンゼルスで記者会見し、月刊誌
「文藝春秋」が2005年12月号で掲載した同行進についての検証記事に対し
「事実を著しく歪曲している」として抗議、同誌に謝罪を求める手紙を送ったことを
明らかにした。
 同誌を出版する文芸春秋社長室は14日、「いまだ書面が届いていないので
コメントはできません」としている。
 「死の行進」では旧日本軍の捕虜となった米兵やフィリピン人住民が
1942年4月、約100キロの行進をさせられ、多数が死亡したとされる。

 記事では、ジャーナリスト笹幸恵氏が昨年10月にほぼ同じ行程を実際に歩いた。
たまたま体調不良で炎天下、4日間歩き続けたが、「この距離を歩いただけでは人は死なない」
「(旧日本軍の)組織的な虐待という指弾はあたらない」などと結論付けた。

共同通信 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006011401001517
前スレ http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137204832/

■笹 幸恵(ささ ゆきえ)
大妻女子大学短期大学部卒業後、日本実業出版社、研修出版の編集記者を経てフリーライターに。
流通業のインタビュー記事の他、ビジネス全般、大学業界、戦記モノを中心に執筆活動を行なっている。
著書に「女子高生のための大学選び」(主婦の友社)「店はこうして生まれ変わった」(ダイヤモンド社)がある。

●バターン死の行進
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%AD%BB%E3%81%AE%E8%A1%8C%E9%80%B2
 改定履歴w http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%AD%BB%E3%81%AE%E8%A1%8C%E9%80%B2&action=history 
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by thinkpod | 2006-01-14 19:12 | 国際
2006年 01月 08日

日本という国にはなぜ皇室があるのか、天皇がいらっしゃるのか

【藤岡】「新しい歴史教科書」は日本文明の自己形成史という視点で書かれています。日本は古来独自の文明をはぐくみ、同時に外国からの優れたものを取り入れた。しかも、自分なりに主体的に咀嚼(そしゃく)して、自国の伝統と統合して新しい文化をつくっていった。

 もう一つは、日本という国家がどのようにして形成され、発展してきたかという視点です。日本は歴史上二回、国家形成を遂げている。一度目は、古代において中華文明と接触して、これを受け入れつつ、独自の自立的な国家をつくった。聖徳太子の設計に始まる古代国家、律令国家です。

 そのことをこの本は天皇号の成立と結びつけて書いています。遣隋使が六〇七年に派遣されますが、このとき小野妹子が「日出づる処の天子書を日没する処の天子にいたす。つつがなきや」という文書を持って行きました。隋の煬帝(ようだい)は激怒した。なぜならば天子という称号が両方に使われていた。これは皇帝の言い換えですから対等です。当時の東アジアの国際秩序では絶対許されないことでした。皇帝を名乗るのは中国の皇帝だけで、周辺は属国だから王を名乗らなければいけないんです。

 翌年もう一度、遣隋使を派遣する段階になって、日本の君主の称号をどうするかが問題になった。このときに使ったのが天皇という称号です。これが絶妙なのは、「天皇」の「皇」という字が「皇帝」の「皇」と同じですから、あなたと原則的には対等ですと宣言している(笑い)。だが、全く同じにはしないということで、少し相手の顔を立てている。これが天皇という称号を歴史上使用した最初の例です。

 こういう史実を知らないと、日本という国にはなぜ皇室があるのか、天皇がいらっしゃるのか、その意味が分かりません。天皇号こそは日本の東アジアにおける国家的独立宣言でした。

 しかも、つなぎとしての女性天皇はいましたが、血統としては一貫して男系の天皇でつながってきました。それが天皇家の子孫以外の豪族が天皇家の血筋を乗っ取ることをブロックしました。だから百二十五代続いてきた。それが日本の伝統であり、小泉首相が簡単に皇室典範を変えるなどということは、許されないと思っています。

 【石井】その説明は分かりやすいですね。

◆「正論」新春鼎談 第21回「大賞」受賞(3-2)
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by thinkpod | 2006-01-08 01:14 | 政治経済