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2005年 08月 18日

戦後の植民地支配を謝罪 オランダ、インドネシアに

【ジャカルタ17日共同】オランダ政府は16日、旧植民地インドネシアを第2次世界大戦で占領した日本の敗戦から2日後の1945年8月17日に独立運動指導者スカルノ(初代大統領)らが行った独立宣言を、60年ぶりに有効と認めると表明、その後4年間続けた植民地支配について謝罪した。
 オランダのボット外相が17日のインドネシア建国60周年祝賀式典に出席するためジャカルタを訪問、16日夜の演説で表明した。オランダの閣僚がインドネシア独立記念日の式典に出席するのは初めて。
 オランダは日本敗戦直後の空白期間に宣言された独立を認めず、独立戦争が4年間続いて泥沼化。49年に米国の仲介で主権を移譲した。インドネシア側が「建国」と位置付ける独立宣言を認めたことで戦後60年の歴史の清算が実現する。
(共同通信) - 8月17日9時11分更新

インドネシア独立戦争 オランダ外相「遺憾」 1945年の宣言「有効」認める


【シンガポール=藤本欣也】インドネシアの独立六十周年記念式典が十七日、ジャカルタ市内で開かれ、旧宗主国のオランダからボット外相が出席した。独立記念式典にオランダ閣僚が出席するのは初めて。外相は一九四五年八月十七日にスカルノ初代大統領が行った独立宣言についてオランダ政府として初めて有効であると認めたうえで、第二次大戦後、四年間続いた独立戦争について遺憾の意を表明した。
 ボット外相は十六日、報道陣に、四七年にオランダが独立阻止のため大規模な軍隊をインドネシアに派遣したことについて、「歴史の誤った側にオランダを追いやった」と指摘。「(戦闘によりもたらされた)すべての苦しみに深い遺憾の意を表したい」と語った。
 第二次大戦中、日本の占領下に置かれたインドネシアは日本の敗戦後の四五年八月十七日、スカルノが独立を宣言し、初代大統領に就任した。だが、日本に占領されるまで約三百五十年間インドネシアを植民地支配してきたオランダはこれを認めず独立戦争が勃発。オランダによるインドネシア独立承認は四九年十二月のハーグ協定まで待たなければならなかった。
 同外相は独立記念式典出席について、「政治的、道義的にこの日を(独立記念日と)認めることを意味する」と述べ、オランダとして初めて四五年の独立宣言が有効だとの認識を示した。
 オランダは、植民地支配と独立戦争について謝罪したことはなく、九五年にインドネシアを初訪問したオランダのベアトリックス女王は「植民地支配は互恵的」とまで発言して、物議を醸したことさえある。今回のボット外相の遺憾表明も植民地支配そのものについてではない。また在インドネシアのオランダ大使館は、遺憾表明は「謝罪」と解釈されるべきものではないとの立場を示している。
 ただ、オランダは一方で、インドネシアを占領した日本に対しては「謝罪」を求めてきた経緯があることから、オランダ国内でも二重基準を批判する声が上がり始めており、外相の遺憾表明はこうした社会の変化を反映したものでもある。インドネシアのハッサン外相は「過去に和解する歴史的な時を迎えた。両国関係強化に資するだろう」と評価している。
(産経新聞) - 8月18日3時9分更新

【正論】インドネシア独立運動と日本とスカルノ
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by thinkpod | 2005-08-18 17:35 | 国際


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