2007年 04月 12日

日本の危機

 万人普遍の権利として人権に対することの出来ない人
権専門家が日本には余りに多いのではないか。このよう
な人が、実は、自らも実現に努力している人権を、意識
せず蝕んでいるのではないか。
 この点について日本全体を見るとき、日本の知性を代
表すると言われる大新聞でさえも、心許ないことがある。
 作家の柳美里氏は、小説『石に泳ぐ魚』で、「友人の
プライバシーを承諾なしに小説化した」とされ、名誉毀
損で訴えられた。小説に登場する友人は、留学先、経歴、
苦しんできた顔の障害など彼女の属性をなぞって描かれ
ている。
 柳氏は「作品は、顔の障害を障害と感じさせない賛歌」
として書き換えも行ったが、裁判となり、結果として同
書を出版差し止めとする判決が下された。その時、朝日
新聞の記者が取材に来て、次のように語ったという。
「貴女が日本人だったら、もっと貴女を叩いただろう。
原告が日本人だったら、記事にしないかもしれない」
 名指しされた『朝日』の記者は否定したが、柳氏はあ
くまでも主張した。
「『朝日』が私を擁護するのも、私が在日韓国人だから
というのは否めない。それこそが差別です」
 守るべき人権に、差がつけられているのだ。特定の人
々の人権は、他の人々の人権よりも重んじられるという
実態がある。人権論のダブルスタンダードである。

罷り通る“悪平等”

 人権は、どんな状況下でもどんな人に対しても、断固
として守るべき最重要の価値観である。思想、信条も、
政治観も、言論表現の自由も、立場によって制限されて
はならない。しかし、現実はどうか。人権の実現を目指
しつつかえって人権を損ねている事例が目につく。
 やや特殊な例かもしれないが、「人権教育」で知られ
る広島県をみてみよう。
 広島県議会で、熱心に教育問題をとりあげてきた石橋
良三議員が語った。
「広島県では、学校教育全体が人権によって仕切られて
います。『道徳』の授業が『人権』と名称変更されてい
る程、熱を入れています」
 広島県福山市の関係者が語った。
「福山の人権教育を一言でいうなら、平等と権利の過剰
教育です。人間には個性があり、能力の差がある。それ
はだれもが分っている。ところが教育がそれらを奪い取
り、かえって没個性となっています」
 広島市の元PTA役員も言う。
「人権教育の柱は、“差別・選別をしない”です。結果
として先生はいつも生徒と同じ目の高さにいなければな
らない。ですから、普通にあるような授業の始め方“起
立、礼”さえもありません。“はい、静かにして”“席
について”と何となく始まり“ここまで”と何となく終
わるんです。
 朝礼でも、“前へならえ”“気をつけ”“休め”は軍
国主義だとしてやりません。うちの子は“回れ右”も出
来ないんです」
 別の元PTA役員も述べた。
「最も顕著なのが運動会です。入場は“行進”ではなく
ただ歩くだけ。ラジオ体操もダメ、徒競走は、あらかじ
め全員のタイムを計り、タイムの近い子同士で走らせる
ので、一人だけ飛び抜けて一着になる、或いは大きく離
されることはありません。選手のリレーなどもっての外
です。差をつけることは差別だというのです。見ていて
これほどつまらない運動会もありませんよ」
 広島市議会の児玉光禎議員が述べた。
「“結果としての平等”を作り出す悪弊が横行していま
す。その結果なにがおきたか。学力の低下です。広島に
は約三万人の高校生がいて、内二万人が公立、一万人が
私立です。広島大学への進学率は県全体で二三%、公立
からはわずか一一・九%です。特に公立高校の学力の低
下がひどい。地元からの進学率が低いので、近県からは
“草刈り場”と言われるくらいです」
 九五年の国公立大のセンター試験をみると、かつて教
育県といわれた広島県は、今、総合平均で四十七都道府
県中、四十二位だ。
「県北部のある高校では、進路指導でセンター試験を受
けるなという所もあると聞いています。“選別につなが
るから”というのが理由です。広島の子供たちは他県の
子供に較べ、それだけ、教育権を奪われているというこ
とです」
 と児玉議員。
 福山市のある親が訴えた。
「公立学校の学力低下で、県内外の私学や国立大学付属
校への進学を志望する親や子供も多いのです。ところが
人権教育絶対の教師は、これが気に入らない。先生は“
なぜ私学か”“なぜ県外か”と苛めるのです。
 私の娘も、六年生の時、クラスで一人だけ私学を志望
し、先生だけでなく、クラス会や児童からも責められ、
一週間食事もできない程になりました」
「大切」にされているはずの人権が、「差をつけない」
「選別しない」という価値観によって踏みつけられてい
るのだ。子供も親も自分の望む学校に行く権利や選ぶ自
由をも奪われている。ここまでくると「差をつけない」
「選別しない」ことは、人権とは似て非なるものになる。
 こうした点について、現場の先生の意見をきくため広
島県教職員組合に取材を申し込んだが、応じられないと
のことだった。そこで実際の「人権教育」の内容をみて
みる。
 広島市のある中学校で使用されている「人権学習」の
教材「国際社会に生きる私たち」は、一頁目に日本国内
の外国人登録者数の推移をみせて、続く頁で、在日外国
人の国籍別人数を答えさせている。
 同じ教材の他の頁の「日本が支配した36年間の歴史」
の質問が目をひいた。生徒が空欄に答えを入れる仕組み
だ。

 (  )を奪う―土地調査
 (  )を奪う―産米増産計画
 (  )を奪う―関東大震災での虐殺
 (  )を奪う―朝鮮教育令
 (  )を奪う―創氏改名
 (  )を奪う―強制連行
 (  )を奪う―徴兵制

 答えは、右から土地、米、生命、民族、名前、労働力、
生命である。
 元PTA役員の父親が語った。
「子供の学校の人権教育で『アジアを学ぼう』というの
があるんです。一見すると近隣諸国について学ぶと思い
ますよね。ところが学校内の『アジア交流の部屋』には、
朝鮮のお金や民俗玩具、チマ・チョゴリなどを展示して
います。小学校四年生でキムチの漬け方の授業まである
のです。でも殆どの親は、学校でそんな授業が行われて
いるのを知りません。授業が終わると、教材は先生が回
収しますから」
 広島県内各地で教えられている「人権」の特徴のひと
つが朝鮮民族の人権や民族性を強調するものであること
がみえてくる。
 この種の人権教育で授業時間がとられ、福山市内の学
校では、文部省で決められた授業時間の八割しか実際の
授業は行われていない。
 元PTAの役員が言った。
「これこそ、人権に名を借りた子供たちへの逆差別です」
 広島市の主婦も訴える。
「何も知らない母親にとって、人権、平和、民族という
のは水戸黄門の印籠のようなものです。全てよいもので
疑義を唱えることもできない。もし本当にそれがよいも
ので、教育によって行き届いているならば、目上目下の
区別もなく何かというと権利ばかりを主張する子供たち
を作り出す、今のようなひどい学校になっていないはず
です。
 私たち母親は悪平等を子供に教えてほしいとは思いま
せん。代わって道徳教育を望んでいます」

http://www.shinchosha.co.jp/books/html/127221.html


Amazon.co.jp: 日本の危機: 本: 櫻井 よしこ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101272212/lesbl-22/ref=nosim/



学校で「キムチ」を売る大阪の小学校

『学校』が児童に以下のようなプリントを配布した。
キムチ販売のお知らせ
http://shingomatrix.jp/images/kami901.JPG

■その1http://shingomatrix.jp/2007/01/deep_2.html
■緊急報告 性教育http://shingomatrix.jp/2007/01/deep_1.html
■キムチ登場http://shingomatrix.jp/2007/02/deep_5.html
■キムチ登場 おかわり編http://shingomatrix.jp/2007/02/deep_4.html
■おはようhttp://shingomatrix.jp/2007/02/post_254.html
■本名&通名http://shingomatrix.jp/2007/02/post_258.html



オヤジたちの教育改革
 オヤジたちが教育の正常化のために、連帯して 立ち上がった。

 今週は、広島県で教育改革に取り組んでいる各地域の「オヤ
ジの会」会長3名に新春放談の形で、これまでの活動ぶりを語
ってもらった。広島・尾道市では昨年3月に民間出身の校長が
自殺、そして7月には教育次長の自殺と続き、4年前に世羅高
校校長が自殺に追い込まれた異常事態[a]は今も残っているよ
うだ。

 しかし、多くの地域ではオヤジたちによる教育改革への奮闘
が続き、成果も出始めている。そのアプローチは、地域の父兄
の関与が、偏向教育の是正のためだけではなく、学校や家庭で
の教育をより良いものにするうえで、不可欠の要素であること
を示している。全国のオヤジたちの参考に供したい。

■1.「学校の教育現場をなんも知らんかった」■

A: 僕が始めてPTAの会長になって痛感したのは、今まで
父親として、学校の教育現場をなんも知らんかったという
ことです。

B: ワシもそう思った。卒業式でも君が代どころか、校歌す
ら歌わん、などとは思いもよらんかった。以前、校歌の作
曲者が来賓で来とったが、「こりゃ、どこの国の卒業式じゃ」
ちゅうて怒って帰ってしまったそうじゃ。

C: うちの学校では、国際教育と言って、朝鮮の服を着せて
みたり、家庭科でキムチの作り方を教えてました。東京か
ら転勤してきて、向こうではそんな事は教えてなかったの
で、はじめは国際的でいいじゃないか、と思ってましたが、
しばらくすると、なんで北朝鮮のことばっかり教えるのか、
他の国のことはなぜ教えないのか、と思うようになりまし
た。別にうちの地域は在日の人が多いというわけでもない
のに。

B: 運動会でも、万国旗が飾られとったが、そのなかに日の
丸がない。所々、豚や猫の旗があったが、わざわざ日の丸
をはずして、豚や猫の絵にしとったんじゃね。それに遊技
とか集団演技ばかりで競争種目がほとんどないから、父兄
が見ていてもぜんぜん面白うない。徒競走だけはあったが、
ゴールしても順番もつけん。なんじゃ、これは、と思うた
わ。

A: クラスを参観しても、混合名簿で男子女子がごちゃまぜ
になっとりました。男の子もわざわざ「さん」づけで呼ん
どって気色悪い。先生も時々間違えて「田中君」とか呼ん
で、あわてて直しとりました。まあ、学校のことは先生と
母親に任しておけば、ちゃんとやってくれとると思っとり
ましたが、自分で学校に行って見てみると、こりゃ放っと
けんなと思いましたね。

JOG(327) オヤジたちの教育改革
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog327.html


【広島オワタ】運動会のリレーは差別、軍国主義的だから回れ右も駄目、アジア学習でキムチ漬け
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1176243059/
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by thinkpod | 2007-04-12 02:11 | Books


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